~このような症状でお悩みではありませんか?~
- ☑デスクワークで肩がパンパンに張ってしまう
- ☑長い時間座っていると、首や肩がつらくなってくる
- ☑肩こりがひどくなると頭が痛くなってくる
- ☑手や指にしびれが出てきた
- ☑朝起きた状態でも首や肩が張る感じがする
- ☑首や肩を動かすのがつらい
- ☑車の運転の際、首がつらくて後ろを振り向きづらい
- ☑子供を抱っこしていると首や肩が張ってきてつらい
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これらは、不良姿勢に伴う、首や肩の筋バランス不調による症状です。
首や肩のこり
筋肉のコリ、張りと一言で言ってもその状態は様々です。
張っているからといって、やたらとマッサージすれば良いわけでもありません。筋肉の張り方にも伸ばされて張っているタイプのものと縮んで張っているタイプがあります。
例えば、長時間のデスクワークやスマホの操作時の姿勢をイメージして頂きたいのですが、横から見ると頭が体よりも前方に位置してきます。
この姿勢を長く持続していると、
①首の前方・下部から胸にかけて、そして後頭部と首の付け根にかけての筋肉や皮膚は縮んでいます。一方、②首の後方・下部から背部にかけて、そして顎から首の前方・上部にかけての筋肉や皮膚は伸ばされます。
一般的に、伸ばされている筋肉は傷つきやすく、その傷が修復されながら硬くなっていきます。一方、縮んでいる筋肉は短縮を起こして、硬くなります。
このうち、こり感や痛みや重さを感じやすい方は、伸ばされて傷つきやすい側の筋や皮膚です。ここで考えてほしいのですが、伸ばされて凝っている部位(肩や首の後ろ)をマッサージなどで緩めるとその部位は更に伸ばされてしまい、かえって症状を悪化させてしまう可能性もあります。
多くの皆さんは、経験があると思うのですが、その時は楽になるような気がしても、数日後にはもとの状態にもどってしまいます。
本当の意味でケアをするのであれば、まず、短縮を起こしている前側の首~肩~胸を緩めて行くことが重要なポイントになります。
短縮側を伸張していかない限りは、症状を出している伸張側はいつまでも引っ張られたままの状態が続くからです。
当院では、まず、短縮を起こしている部位を見つけ、そこを緩めていきます。
そして伸張されて悲鳴をあげている部位にかかるストレスを減らしながらも、伸ばされて縮んで働く事ができなくなった筋肉の機能を改善させていきます。このような対応によって筋肉の長さのバランスが調整されます。
そして、更に姿勢を改善させていく事が、本質的な肩や首のコリへのケアにつながっていきます。
手のしびれ
肩や首のコリを放っておくと、不良姿勢が更に習慣化されていき、手にシビレが出てきたりする事があります。
手のしびれの要因
手に出てくるシビレにもいろいろな要因があります。
一般的には神経が圧迫をうける事によってシビレがでてきます。
どこで圧迫をうけるかによって様々なタイプに分類されます。
- 中枢神経性のもの(脳出血・脳梗塞・脳腫瘍・脊髄損傷・脊髄腫瘍など)
- 頚椎関節性のもの(頚椎症性神経根症・頚椎椎間板ヘルニア・頚椎後縦靭帯骨化症など)
- 頚椎関節から手の先の間で圧迫をうけるもの(胸郭出口症候群・手根管症候群など)
- 圧迫を受けないタイプ(糖尿病やホルモンバランスの崩れなどからくる内科疾患によるもの)
上記した様な姿勢の崩れによって起きてくるタイプのシビレは胸郭出口症候群に多くみられます。
この胸郭出口症候群とは、首の前外側にある斜角筋や肩関節の前方部位にある小胸筋が硬くなったり、張ってくるとその直下を通っている神経や血管を圧迫することによって出てくるシビレやむくみ、冷え感などの症状を出現させる病態の総称名です。
病院での画像診断などでも見つからずにその対処方法も確立されたものはありません。
このようなシビレに対しては、上述したような対応が必要となります。
当サロンでは、シビレの症状に対してのみならず、その大元の原因である、不良姿勢に対して予防という意味も含めて改善させていくようなアプローチをさせて頂いています。
肩こり、首のこり、手のしびれでお悩みの方は是非、一度、ご相談下さい。